【入手困難】ZENTO シグニチャーモデルを購入した話

おすすめの話

今週末、また一つ大きな仕事を終えました。

任せられたプレゼンテーションについては、レッドネクタイのお陰か、アピールできた内容となったのではないでしょうか。

ネイビースーツとネクタイの組み合わを考える回

毎回、綱渡りだけれどもなんとか反対側にはたどり着けている。

それが何とか次に繋がっている気がするよね。

次は2ヶ月後になります。
一つ一つ積み重ねですね。

そして、仕事をこなしていく上では基本的な作業はPCとなることが多く、身の回りに増えていくのもデジタル機器が多くなっていくのだが『書くこと』という基本も忘れたくはない。

そこで今回は、最近私が愛用しているボールペンについてご紹介していこう。

ボールペンのインクの話

まず、インクの種類だが、【油性】と【水性】に分けられる。

○油性ボールペン
油性ボールペンのインクは、色素などを溶かす溶剤に『有機溶剤』が使われています。インクにはねっとりと粘り気があり、耐水性・耐光性に優れ、にじみにくいですが、書き味がやや重く、インクの乾きが遅い場合がある。

○水性ボールペン
水性ボールペンのインクは、色素などを溶かす溶剤に『水』が使われています。インクは見た目も書き味もさらさらとしており、なめらかで軽い書き心地が特徴ですが、耐水性・速乾性が低く、水濡れで滲みやすく紙の裏写りが起こりやすのが特徴です。

インクの特徴を踏まえた使い分け

上記の特徴を踏まえた上で、インクの特徴に合わせたシーンをご紹介。

ビジネスシーン
契約書や書類へのサインなど、フォーマルな場面での使用を想定

  • 速乾性が高く、書類や手帳の文字がにじまない
  • 耐水性に優れているため資料や契約書に適している
  • インクの持ちがいいので長期保存でも心配が少ない

メモ・ノートなどの普段使い
普段のデスクに常駐しメモを取ったり日記を書いたり普段使いの筆記を想定

  • 軽い筆圧でスラスラ書けるため時間の筆記に向いている
  • 長時間の筆記でも疲れづらい

uni ball ZENTO シグニチャーモデル

最近、ゲットした『uniボール ZENTO シグニチャーモデル 0.38mm』をご紹介

2025年2月の発売当初から品切れ状態が続き、メタルスライムのごとく姿を見ることすら叶いませんでした。

Amazon でもかなり高額で販売されており、定価は3300円のはずが、10000円を超えるものも。

最近は、ちらほら入荷情報も入り始めてきたもののなかなか出会えず、Amazon で4000円まで落ちてきたので、不本意ながらAmazon にて購入したわけだ。

◯ZENTOインクの特徴

・ペン先のボールと紙面の間でクッションのような緩衝作用を果たし、筆記時の摩擦抵抗※を和らげる
 (※当社従来品比 約40%減)
・インク同士を引き寄せることで描線のにじみや紙の裏うつりを抑える
やわらかい書き心地を実現する 【クッション成分POA界面活性剤(ポリオキシアルキレン)】 

インクの広がりやにじみを抑える【引き寄せ粒子

特徴を要約すると、おそらく先ほど記載した水性インクのデメリット部分を抑えられる機能になっているということだろう。

マグネットキャップを付け外しする際の『カチッ!』っていう絶妙な音が癖になるのがこのモデルの特徴。

しかもキャップを後ろ側に付けて書くことでペンの重心が丁度描きやすいポジションに来ることで、重すぎず軽すぎずの書き心地となる設計で作られているのだろう。

一般的なボールペンよりは高額なペンだが、外見や高級感、書き心地など鑑みると、定価でゲットできれば価値ある水性ボールペンではないだろうか。

Amazon 【uniball ZENTO シグニチャーモデル 0.38mm】

おまけ

あと、ZENTOシリーズのスタンダードモデルも所有しております。
定価は275円で近所の文房具店で手軽に購入可能。

自宅の各ポジションに配置して、何か書く必要があった時に活躍してくれている。

こちらはよりリーズナブルな価格帯で手軽に使用できるモデルとなっているが、使用しているインクは先ほどのシグニチャーモデルと同じのため書き心地はなかなかなものとなっている。

あとは仕事でクライアントにサインをもらう時などに使用している勝負ペンもあるため、またの機会に紹介したいと思う。

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